お悔みの手紙にこだわる方のための侍日記
葬儀は突然にやってくる大変悲しい儀式です。その突然にやってくる悲しい儀式に参加してほしいには何らかの方法で連絡をしなければなりませんが、ハガキだと当日には到着しないので遅すぎて話になりません。その場合の一番確実な方法は電話をして直接相手と話をすることです。
これだと相手と直接話をするのでお互いに確実に通じているのが把握できるからです。現代社会ではインターネットも使えるのでメールとかラインとかなどの方法もあります。しかしそれらはすべての人がやっているとは限りません。
ラインはスマホがないとできないし、メールにしても相手に開けてもらえなければそれで終わりです。それにそもそもすべての人のアドレスを把握できているのかという問題にもなります。近所だと来てほしい相手の家に直接出向くのもいいですが、それが難しい場合は電話でやり取りするのが一番ベストな選択肢となります。
しかし葬儀が終わって法要などになると、あらかじめ予定が決まっていて、しかも時間的余裕があるので、電話でもいいし、ハガキで何月何日の何時にどこでやるかを宣言することで、電話のような聞き間違いを防止することができます。法要の場合ではメールやラインでもいいかもしれませんが、しかしこれは頻繁に日ごろからやり取りをしている仲であること、そして一方的に送信をするだけではなくて、確認漏れを防止する意味でも追加で電話をすることが重要になります。
